診療案内

心療内科・精神科

うつ病や双極性障害をはじめ、パニック障害、強迫性障害、社交不安障害、統合失調症、など、不安やストレスに関連するさまざまな症状に対応しています。一人ひとりの症状に真摯に向き合い、薬物療法や精神療法を組み合わせながら心身の健康をトータルでサポートします。

うつ病

うつ病は、主にストレスが原因で、脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンが減ってしまう疾患です。セロトニンには脳の興奮を抑え、リラックスさせる作用があり、ノルアドレナリンは集中力や判断力を高めたり、ストレスの耐性を強めたりする作用があります。それらが減ってしまうと、イライラや気分の落ち込み、疲労感、眠れないなどの症状が現れます。うつ病は気の持ちようで改善できる病気ではありませんので、早めに医療機関を受診することが大切です。

パニック障害

パニック障害は、不安障害の一種であり、主な原因はストレスです。パニック発作が起こると、動悸や息苦しさ、めまいなどの症状が現れ、急激な不安や恐怖に襲われます。発作が現れる状況は個人差があり、電車やバスのような狭い空間や広場のような広い空間で現れる方もいらっしゃいます。この症状が慢性的になると、うつ病が発症する可能性があります。患者様によっては、パニック障害とうつ病の両方を抱えている方も少なくありません。

認知症の診断・治療

認知症の早期発見・治療を目指し、日本老年精神医学会認定専門医が診療を行っています。記憶障害や見当識障害などの症状に対し、検査を行い、診断と治療計画を提案します。薬物療法や生活習慣の改善を通じて、患者様とご家族をサポートします。また、介護に関する相談窓口の紹介も行っています。ご本人やご家族に不安な症状がございましたら、気兼ねなくご相談ください。

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